自分を変える方法Part2

こんにちは


あれから3ヶ月、食事をプロテインに変えたり、体調不良も考慮し体重がマイナス10kgでベスト体重の63kgを達成しました。

ポテトチップスは一口も食べていません、誕生日にラーメンを食べました。書道画家えんしょーです。

さて。

前回12月に書いた『根性ではなく、環境に頼れ』の後編を話していこう。

忘れていると思うが、あとでまとめの表題を書くのでそれを見るだけで構わない。


次に私が実際に行ったことは、「忘れないために目標を書いた紙を家の中に貼っておく」だ。

私はいつも見るカレンダーにこれを書いた。

目標から挫折する原因の一つとして「忘れる」ことだ。

どんなに新年や誕生日に掲げた目標でも1ヶ月、2ヶ月もすれば人は忘れてしまう。

2日前の晩御飯を思い出せないように人は忘れる生き物なのだ。

実際にヘルマン・エビングハウスという研究者は、人の記憶を調査した。すると、人は覚えたことの半分を20分後には忘れ始めていることが分かった。

人は大事な決意や挫折を絶対に忘れるのだ。だから何度も何度も思い出す環境を作っておかなければならない。

そのためにも「叶えたい目標」と「自分の名前」を書いた紙を家の中のいつも見る場所に貼っておくのだ。

例えば、「目標マイナス2kg、ポテトチップスを食べてしまったらコンビニに5,000円寄付します。期間は1ヶ月。ゆうや」という具合だな。いわゆる誓約書だ。

それを壁に貼っておけば毎朝、それを見るたびに自分の目標を思い出せる。

できれば、周りの人やSNSなどにその紙を公開しておくと失敗したときに恥ずかしいため、より効果的だ。


次は「小さな目標を設定する」だ。

ここから行動しやすくなる目標の難易度について説明していく。

まず結論を言うが、目標の達成率を上げたければ大きな目標ではなく小さな目標を立てた方が成功するのだ。

なぜならば、大きすぎる目標だと一歩を踏み出す前に心が折れて挫折しやすいからだ。

実際に「1年間に18万円貯金する」という目標を立てるよりも「1日に500円ずつ貯金する」という小さな目標を立てた方が成功率が8%も高かった。

同じ金額だが、この「なんとかできるかも」と思えるくらい目標を小さくしておくことが大切だ。と、いうのは人間は「できない」と思うことは本当にできないし挑戦しようとすらしないからだ。思い込みの力は凄いということだな。

「5ヶ月で10kg痩せる」という大きな目標よりも「1ヶ月で2kg痩せる」という小さな目標にした方がいいわけだ。なんなら「一週間で500g痩せる」でもいい。そうやって何度も「できた」ことの達成感を味わうことが大切だからだ。うんと小さな目標を達成していけば気がついた頃には遠くまで来てしまった、なんてことになるものなのだ。


次は「同じ志を持った仲間を持とう」だな。

ここでは「周りの影響」の話をする。

人というのは、同調する生き物だ。ライブ会場でみんなが立ったら自分も立つし、みんなが拍手をしていたら自分も拍手をするだろう。もしくはみんながアップルウォッチをつけていると自分もつけたくなったりしないか?

なぜこう同調してしまうのかというと、みんながそれをやっているのならそれが「当たり前」だと思い込むからだ。

周りのみんながダイエットをしていれば、それが当たり前、みんなが1日に8時間勉強していればそれが当たり前、みんなが暴走行為をしていればそれが当たり前、みんなが仕事を1ミリでもサボっていればそれが当たり前。と、なる。

筋トレを頑張っている人に囲まれていれば自分もストイックに頑張りたくなるわけだ。

だが逆に全然勉強をしない友達といれば自分も勉強をしなくなってしまうし、タバコを吸う友達といれば自分もタバコを吸いたくなってしまう。

よく彼氏彼女の影響でタバコを吸い始めたり辞めたりする人がいるが、まさにあんな感じだな。このように、人は良くも悪くも周囲の影響を受けてしまうものなのだ。

だから大事なのは、自分と同じような高い志を持った仲間を持つことだ。そのために塾や部活、ジム、サークル、オンラインサロン、組合などがある。

そうやって同じような目標に向かって互いに励ましあったりできる関係を作ろう。


最後は「1度に目指す目標は1〜2つにする」だ。

ここまで、「行動を変えるタイミング」と「アメとムチを使った行動のコントロール」そして「目標を忘れないための方法」「大きな目標より小さな目標を立てることの重要性」「周囲の環境」について説明してきた。

この5つのことを使えば、かなりの確率で自分を上手くコントロールすることができるだろう。そして、最後に目標はたくさんあれば良いというわけではないことを説明する。

例えば、筋トレして、外国語を学び、本を読み、副業をやり、勉強、引っ越し、旅行など一度に多くの目標を立てすぎると自分のキャパシティーを超えて挫折しやすくなってしまう。それに目標が多すぎて忘れやすくもなる。

だから、集中すべき大事な目標を1つか2つだけ選び、まずはその目標だけを達成するための計画を立てることだ。


まとめだ。

・自分を変えるには、自分を上手くコントロールすることが重要

・何かを始めるのなら誕生日や元旦などの新たなスタートだと感じられるタイミングが最適

・上手くいってる時は元旦や誕生日だからといって、誘惑に負けない方がいい

・行動のコントロールがしたければ誘惑を味方につける

・誘惑に負けないようにあえてリスクを作る

・忘れないために誓いを書いた紙を家の中に貼る

・大きな目標ではなく小さな目標を設定する

・同じ志を持った仲間を持つ

・一度に目指す目標は1つ〜2つにする

・失敗しても何度も挑戦することが大事

だな。

これらの方法を使えば、少なくとも今よりも自分の人生をより良い方向の導いていくことができるはずだ。


昨年末から掲げてきた、小さな目標を達成しつつ3ヶ月で1つの大きな目標を達成したのでここに綴ります。

さて、次は何かなぁ!?アイドルグループでも設立しようかぁ!←悪い癖

とりあえず陽の光を浴びて、今ある仕事をこなせるよう頑張ります。じゃあね


2023年3月12日㈰pm1時11分

某スタバにて…Enshoかく

書道画家-Ensho-

書道家歴20年、画家歴7年。 人生一周して転生、ゼロからのスタート。 生きてる証拠を、りんりんと…

0コメント

  • 1000 / 1000