30代を後悔しない方法8選Part2

こんにちは

日の出から午前中だけ家の窓から光が差し込むことが4年住んでて初めて知ったので、家でも光合成を始めました。セロトニン受信中えんしょーです。


さて。

30代を後悔しない5つ目のポイントは、「30代のうちに海外旅行に行く」だ。

30代と40代の大きな違いが、経験や知識を吸収する力の差だ。

20代や30代は海外旅行に行った時、その経験や日本との違いを感じ取って吸収し、自己成長やビジネスを立ち上げたり、海外移住をしたりして大きな人生の方向転換をはかることができる。

40代を過ぎるとすでに人生の軸足が決まっていて、ただ楽しむための旅行になってしまいがちなのだ。

旅行かぁ、忙しいんだよなー

うむ、わかるぞ。だが、おそらく来月も、来年も5年後も10年後も「忙しい」と言ってるはずだ。つまり一生「忙しい」と言い続けて、やっと旅行にいくのは体力も吸収力もない60代後半になる可能性が高い。これは本当の話だ。

この本には「忙しい30代のうちに何が何でも旅に出るように」と書かれている。

ちなみになんだが、絶対に一人で旅行にいくことだ。

友達やパートナーと行くとただの遊びやデートになってしまうからだ。それではダメだ。

一人で行って、そこで自分が感じたままに行動することで自分の中に化学変化を起こすことができる。

「言葉通じない」…どうしよう

「お金ぼられそう、怖い」…どうしよう

「道に迷った」…どうしよう

そんな不安を一人で乗り越えるからこそ海外旅行には意味がある。

頼るのは自分だけ。そうすることで旅行の経験値をフルに積むことができるのだ。

しかも旅行に行ったあと、数年、数十年後も思い出して話のネタにもなるし、心を豊かにしてくれる。

よく言う話だが、物より経験や知識にお金を投じる方が見返りは大きいのだ。


次は、「コミュニケーション能力を高める努力をする」だ。

10代、20代で「私コミュ障なんですよ」っていうのはまだ可愛いんだが、30代で「コミュ障なんです」って言ってたら笑えないだろう。

著者によると会社で30代のエースと呼ばれる人が40代で落ちぶれるのは殆どの場合「コミュニケーション能力がないこと」なのだそうだ。

なぜコミュ力が必要になるかと言うと、30代は20代と違ってプレイヤーからマネジメントに仕事が移行していく時間だからだ。

つまり、自分ひとりでバリバリと仕事をこなすというのが評価されるのが20代だとすると30代40代はその経験から、後輩に指示を出したり、カバーしたり、仕事を上手に振っていくことが求められる。テレビで言うところ司会者になるイメージだ。

個人よりチームとして円滑に仕事をする必要があるわけだ。

こうなったとき、大事なのは個人のスキルよりも「相手に関心」を持って気配りをして、軽い雑談をする能力がとても大切なのだ。

逆にコミュニケーション能力が低いとは、他人に関心を持っていなくて、気配りが出来ない、雑談が出来ないということだ。

軽い雑談をする能力はとても大切なのだ。雑談はいつも相手に関心を持って、自分から話しかけて相手に質問することから始まる。実力主義である30代からは「自分コミュ障なんで」なんていってはいけないぞ。


次は、「結婚相手はリスペクトする人を選ぶ」だ。

昨日のPart1で30代は結婚をするラストチャンスだと言ったんだが、実はパートナー選びをミスして地獄に叩き落される人も少なくない。

だから出会いこそ性格や価値観は無視してチャンスを掴めと言ったが、結婚する際はくれぐれも相手と価値観を共有しておくことだな。

結婚したらその日だけでなく一生付き合っていくわけなのだから隅々までチェックした方がいいだろう。また著者がみてきて、うまくいってる夫婦の特徴は「相手に対するリスペクト」があることなのだそうだ。

と、いうのも恋愛をしている時は脳でドーパミンがドバドバ出て冷静さを失わせるんだが、そのドーパミンは3年、4年で出なくなる。つまり、3年で恋愛は冷めて、4年で愛は冷めるのだ。

なぜなら恋に夢中になってフワフワしている状態で子育てなんてできないからな。それゆえに結婚して5年以内に離婚する確率が非常に高い。

その先は「好き」よりも「凄い」が大きくなってくるのだ。つまり相手に対するリスペクトだな。愛は子供に注がれる。

長く続く夫婦ほど相手に対するリスペクトが大事なのだ。何度も言うが「恋は冷めるものだ」。


最後は、「一流のものに触れて自分磨きにお金を使う」だ。

30代は若さだけではどうにもならなくなるので、人としての幅を持たせるために自分を磨くことが欠かせなくなる。じゃないと見た目は30代なのに中身は20代なんてことになってしまうからな。

そこではやはり自己投資が重要だ。ここで重要なのは、お金をかけて一流に触れておくということだ。

なんでもそうだが一流は一流たる所以があるのだ。一流こそが私たちを磨くきっかけになることを覚えておいてほしい。

例えば、一流のレストラン、文学、ホテル、靴、楽器、塾、パーソナルトレーナー、ビジネスマン、ダンサー…そういった一流のものに直に触れることで自分の価値基準が研ぎ澄まされていくのだ。

実際に成功者は一流の場所、もの、周囲の人間に触れる機会をもっている人がほとんどだ。

その経験が無いのに自分が一流になろうとすることは、サンダルで登山しているようなものだ。

何が欲しいのかは人それぞれだが、貴方は自分にお金を使っているだろうか。

教養や知識が手に入る本や学習にお金を使えば、仕事の生産性、健康が保たれて、お金を稼ぎやすくなるし、良い美容院や脱毛サロンに行けば清潔感が強化される。そうするとウマ娘に出てくるキャラクターのような女の子と付き合えるかもしれないわけだ。

日常の生活費は質素に倹約に努めていても、使うべきところでお金をドカッと使うべきだろう。

まだ色んなものに触れて成長できる伸びしろがある30代のうちに自己投資しておくべきなのだ。


まとめだ。

・誰と付き合うのか真剣に考える。付き合う人で自分が変わることを意識しておく。

・30代になっても読書をして勉強する。

・30代は仕事や恋愛のチャンスが多いのでとりあえず飛びつく。

・歩いて体を鍛えておく。

・感性が豊かな30代のうちに海外旅行に行く。

・30代のうちにコミュニケーション能力を高める努力をする。

・結婚相手はリスペクトできる人を選ぶ。

・一流のものに触れて自分磨きにお金を使う。

だな。


最初にも言ったんだが、人生の違いは20代後半から30代にかけて生まれる。

婚活と同じように40代から頑張っても少し遅いのだ。


顔面の若さと歯並びが取り柄の私は、一流のスキンケアとホワイトニング、脱毛をしようと思っています。

皆さんも後悔しない30代を過ごせることを願って。

ではまた!


2022年2月26日㈯am8時21分

自宅にて…Enshoかく

書道画家-Ensho-

書道家歴20年、画家歴7年。 人生一周して転生、ゼロからのスタート。 生きてる証拠を、りんりんと…

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